BEERS &BIKES MYOKO 出発前〜DAY1

MUC-OFFで協賛をしているGO MYOKOさんが、
9月19日〜20日にBEERS & BIKESというイベントを催すということで、MUC OFFの出展を決定、参加してきました。
同時にGran Fondo Myokoも開催された、この2日間の模様をレポートさせて頂きます。

出発前〜DAY1
ビール、自転車、そしてグランフォンド 高まるワクワク

BEERS&BIKES
両方大好きなBから始まる2つが揃ったフェスティバルがあるということで、どんな雰囲気になるのかが楽しみに。
と、同時にグランフォンドも併催。
コロナ禍で様々なイベントがキャンセルになる中、グランフォンドという響きに興奮を覚えエントリーをすることに。

社内で、グランフォンドの響きと、妙高から白馬にかけての大自然を走れるイベントがあることを伝え
一緒に乗りに行く人を集うと、いいね〜というような雰囲気で何人かが手を挙げた。

いざ、エントリーをとホームページを見たら、160kmと結構長めの距離、獲得標高4000m…

4000m!? 2度見してしまう。
2000mでもヒイヒイなのに、4000mはチャレンジを超えた領域になる気がする。

ワクワクに陰りが

エントリー前にDNS者続出。残った4

現地の美味しいものを食べて、爽やかライド、ゴールしてビールを期待していたが、なかなかストイックなイベントになりそうな気配。よく見ると30kmグラベルとか書いてあるし、これはかなり過酷そう。

改めて、行きたい人と聞いてみると、この前まで乗り気だったメンバー達も、
その日は実は予定が入っていたとか、最近はちょっと乗ってないしなあとか、そもそも話題にも入ってこない、といったようにやんわりフェードアウト。

最終的に、絞りに絞られ、王滝レポートでおなじみのBMX選手の土井選手と、その土井選手と常にタイムを競う増田、若手の伊藤と松野(私)で参加する運びに。

チームとソロが選べる。チームのほうが少しエントリーがお得なので、チームエントリーをするが、
チームは3人までなので土井選手がソロでエントリーしてくれた。

いざ妙高へ 

金曜日の仕事を終え、車に荷物を積み込んでいざ妙高へ。
しばらくなかったこの感じが懐かしい。
久しぶりに付けるヒッチキャリアでビクビクしながら高速道路を走っていく。

6時間のドライブも楽しい会話で比較的あっという間に到着。
夜も遅いので、明日に備えて就寝。
翌朝妙高を目指す。

まるで海外イベントの空気でいい感じ

いざ、BEERS&BIKES会場へ。

Muc-Offブースを設営して待機。
すると、いつもの自転車イベントの雰囲気と何か様子が違う。
主催者が外国人の方ということもあり、来場者の9割くらいが外国人の方。
ブースに来る方も、外国人。
会場では英語が飛び交い、大自然の中開放感もあり、久しぶりの、自由な雰囲気が味わえて楽しい。

入場者はコロナに関する受付チェック後、リストバンド着用が義務付けられるなど対策もしっかりしている。

Muc-Offという響きは外国人ウケがよいようで、皆マックオフと声をかけてくれる。
皆思い思いにゆっくりと楽しい時間を過ごす。

フードブースも見事にメニューがすべて英語。

サンドイッチも、パンとパテとメインと付け合せを選ぶスタイル。
聞いたことのないメニューが並びわからないので、質問、指差し確認、気になったパテは試食と、持てるコミュニケーション手段を駆使してオーダー。
おいしかった。
ビール飲みたい…。

昼食を終え、ブースに戻る。
洗車ブースは初日なので人は来ないかと思っていたら、泥々になった方がいらっしゃる

洗っていいかい? と。
話を伺うと、どうやらすでに、練習がてらグラベルを走って来られ、泥まみれになったとのこと。
明日は、一番を目指すよというような事を話してくれながらとにかく速いオーラが出ていた。
とにかく、このMUC-OFFナノテックバイククリーナーは、泥汚れの落ちが早く、会場でのウケはいい。

夕方、受付と車両検査、ブリーフィング。

GPSは必須!
今までのグランフォンドとは一味違うチャレンジ感

どうやら、ルートは事前にシェアされていたマップデータをGPSに落として自分でルートをトレースできる事が必須。
よくある、看板やルートの矢印などはなさそう。
事前に送られるルートのデータをGPSに転送してそれに沿って走る。
LEZYNEのGPSにデータを落とし込んで備える。

ブリーフィングも英語でコース説明、翻訳の方が日本語で説明という、不思議な感じ。

周りを見渡すと、かなり走れそうな雰囲気の人ばかりで、
平均的なライダーで9時間というのは、おそらくその平均が高いということだろう。明日が怖い。

チェックポイントは2つあり、時間制限を超えたら、ショートカットルートの提案が入るよう。
途中のコンビニマークが嬉しい、ここでコーヒー飲んだり、カップラーメン食べたりしたい。

 

レース前の緊張に似た不思議なテンション

レースではないのに、なんとも言えない緊張が下腹部に嫌な感じに。

とにかくお腹がすいて動けなくなるのは嫌なので、補給食を多めに。
何カロリーいるのかが分からないので、聞いてみたら増田が、40分で100kcalという目安を教えてくれる。
いろいろイメージして、対策はしっかりとらないとと思いつつ、想像すればするほど過酷そうで途中から面倒になってきた。

補給食11袋とトレイルミックス、あとはバナナという、正解なのかどうなのかわからないけどこれで行くことに。
と思ったら、さらにチェックポイントで預けた荷物を引き取れるサービスもあるそう…。段取りが分からなくなってきた。
辛いことをイメージして段取りする事に疲れ、考えをやめ、一番の現実逃避である就寝を選択。明日に備える。

果たして、走りきれるのか。

次回へ続く…

Gran Fond Myoko 参加レポート

 

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