旅するファッションモデル 山下晃和さんの SHIN’ETSU GRAVEL PARADISE Vol.2 斑尾エリア グラベルライド 初日
グラベルを満喫
キャンプサイトに装備を置いて、未舗装路の途中にある神社にお参りしたり、野尻湖畔で稜線を眺めたり、自転車を停めて水分補給をしたり、半日で思う存分山道を楽しんだ。
飯綱町の看板が自転車に近い高さまで下りているところをパシャっと。ここはりんごなどフルーツが有名だそうで。全部探しきれなかったのですが、グラベルも豊富にありそう。今回は出たり入ったり。
ここはまだギリギリ舗装されていますが、手前もこの後もずーっとグラベルが続きます。唯一、眼下に町が見える下り坂をピューッと下ります。遠くに見えるのは黒姫山。空気も美味しいのなんの。
明るくてもリアライトは点灯させておきましょう。森の中で光らせておくと、後続から来る人に知らせることにもなりますし。COBBERは明るく、美しいデザインで赤いフレームにも馴染みます。
グラベルを抜けて舗装路に戻った後にキラキラと湖面が光る野尻湖まで下りてきました。この後、チラチラと湖を横目に見ながら、しばらく木陰の中を縫って走ったのでめちゃくちゃ涼しかったです。
グラベルロードを走っています。ここは1番気に入った場所。道がまっすぐ伸びているところと、太陽の光が降り注いでいるところ。意外に砂利がやや大きくてライディングテクニックを要しますが。
信濃町の古海あたりには美しい田園風景が広がっていました。夕方のやさしい光が当たると黄緑色がより鮮明になっていきます。長野といえばコシヒカリのイメージがあるが、これはなんの品種なんでしょう?
キャンプ場へと戻った時はすっかり空は夕焼けになり、やがて、真っ暗な夜空のカーテンが下りてきた。そして、満天の星空に感動だった。疲れていたのか、寝袋に入るとあっという間にバタンキュー。
次回は斑尾エリア グラベルライド 2日目へ
SHIN’ETSU GRAVEL PARADISE
東京駅を北陸新幹線で出発!!
朝、北陸新幹線の東京駅のホームまで自転車が入った輪行バッグとキャンプ道具満載の折り畳めるダッフルバッグを背負って階段を上った。飯山駅まで「はくたか551」で1時間51分。
車だと休憩を足しても3時...
グラベルを満喫
キャンプサイトに装備を置いて、未舗装路の途中にある神社にお参りしたり、野尻湖畔で稜線を眺めたり、自転車を停めて水分補給をしたり、半日で思う存分山道を楽しんだ。
飯綱町の看板が自転車に近い高さまで下りてい...
次の日はバイクパッキングで全てを積み込んで、再びグラベルを走る。途中、何個か廃村があって、建物は朽ち果てていたが、そこには黄色い花が美しく咲いていて花の棲み家になっていた。
砂利がきれいに敷き詰められていて走りやすかった...
三日目の朝。新幹線の下を通る国道の横にもグラベルがしばらく続く。国道には車が往来しているのでとても不思議な景色です。奥に見えるのは毛無山なのではないかと思われます。稜線がカッコイイ!
国道117号線の北飯山駅から...
この連載は、2020年 年末に発刊した、ダイアテックの世界の仲間の魅力満載のブランドブック「the book 2021 vol.1」に掲載の記事を加筆しております。
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