2017 FALL アメリカ探乗訪記 VOL.1 RIDE REPORT

アメリカ ラスベガスで開催されたINTER BIKE2017に参加の機会に合わせてアメリカの大地を走ってきました。
そんな模様を数回に分けてレポートします。

開発のインスピレーションはどのような環境から得ているのか?

今回は1900年初頭に自転車が生まれてから様々な派生を経て、1970年後半にアメリカ・カリフォルニアで遊びの中から生まれたマウンテンバイク。
私がマウンテンバイクに出会って21年、自分も遊びの延長でレースに出始め、そしてまた遊びに回帰しだしています。
今回はそんなマウンテンバイクに乗ってそれぞれのブランドを感じてみました。

Los Angelesに到着し車を西に走らせる。 美しいビーチが広がる Santa Monica。

ブリトー(小麦粉で作られたトルティーヤに具材を乗せて巻いたメキシコ料理)を買い、
車を止め遅い昼ごはん。

更に海岸線沿いを西に走り、サーフィンのメッカ Malibu を抜け最初の目的地に到着。
この急な砂の斜面でスノーボードならぬサンドボードを楽しむ人たちがいた。
何でも面白く楽しくするこのアメリカンな精神を見習いたい。

自転車を組立てライド開始
アメリカの地で自転車を走らせることに気持ちが高まります!

 

2㎞ほどダブルトラックを登ると、海を見下ろす絶景ポイント
「最高!」と思わず口から出た。
軽く掻いた汗が潮風で冷やされて心地良い。
路面は小石混じりの砂が固まった感じ。砂埃を巻き上げて走る。
ファイアーロードと呼ばれるダブルトラックが尾根伝いにあり、そこから下りメインのトレイルが何本も出ている。

こちらのトレイルに来て印象的なのが、この場所もそうだが、全て公のナショナルパーク内。
MULTI-PURPOSE TRAIL それぞれがルールを守りハイカーと馬と自転車の共存
素敵ですね。
スムーズな路面を、緩やかに登り・ピークを目指す。
何度かピークからのダウンヒルを楽しむ。リズミカルなコーナーがたまらなく気持ちが良い。

気がついたら日も暮れ、ナイトライドに突入!
明るいライトがあるので夜道も安心。下りも楽しみました。
ライトを点けて今から登っていく仕事帰りであろうライダーとすれ違う。

LEZYNE ROOTで走ったログを確認。後で見返すのも楽しいですね。記念になります。
ラックに自転車を載せ、一路 その日のうちに標高2000mまで(車で)行く。

 

Big Bear

Big Bear と聞けば昔からMTBに乗っている人は馴染みのある名前 “Big Bear”ってバイクパークの名前だとずっと思ってたのですが地名だったのに恥ずかしながら初めて知りました。

少し早起きをして朝食前に街並を散策 Big Bear Lake
自転車があると、ゆっくり景色を楽しめるのが良いですね。
肌寒さとともに気持ちが引き締まります。

Big Bearはリゾート地、色々なアクティビティが楽しめるのですが
もちろん、マウンテンバイキング!Snow Summit Bike Park に移動。

見てくださいこのMAP、見ているだけでワクワクします。
ゴンドラが動いていれば乗って一気に山頂に登り、下ってきたかったところですが
この日は月曜日でゴンドラは運休。(ゴンドラは金曜~日曜の稼動)

自走で2600mまで登る。
尾根伝いに最高のトレイルが広がる。 スカイライントレイル、片道25㎞くらい。
平日の朝だったが、数人のマウンテンバイカーとすれ違う。皆40-60歳くらいでしょうか。
皆笑顔で挨拶して元気にサラリと登っていく。

花崗岩で細かい砂利のようなトラック
比較的に緩斜面で滑るわけではなく安全なスピードでライディング
景色も流れも最高なトレイル

Las Vegas

全米最大の自転車ショー INTER BIKEのOUTDOOR DEMO(テストライド)が行われる会場 Bootleg Canyon 開始8時前より3時間前に到着し朝日を見に山を登ります。

胸が高まります。

OUTDOOR DEMO開始 シャトルに乗り込み頂上へ。
27.5″ や29″ フルサスMTB
GRAVELやE-bikeを試乗する。

試乗中パンク。しかも2回連続。
会場のブートレッグキャニオンは尖った岩が多く、サイドカットでやられてしまう。
LEVER KITとPRESSUER DRIVE CFH!!に助けてもらう。
ちなみに余談ですが、飛行機にCO2ボンベは1個50gを一人4本までOK。
バイクなどに入れて預けると、搭乗口で呼び出される事が多いので、機内持ち込みをおすすめします。

OUTDOOR DEMO会場を後にし、ナイトライドへ。

周6kmほどでアップダウンを繰り返す気持ちの良いループトレイル
夜道ですが明るいライトがあれば、よっぽどスピード出して突っ込まないかぎりサボテンの餌食にはならないでしょう。

ナイトライド、また違ったライド感、画面に映るトレイルを走破していくゲームのような感覚で楽しい。
LEZYNEのライトはバッテリーが減ってきても徐々に暗くならず明るさが持続するので安心です。

インターバイクショーの前にモーニングライド

夜には見えなかった赤い岩壁
夜に走った同じ場所で景色に圧倒されながらのライドでした。

SHOW会場を後に砂漠を突っ切るフリーウェイを西に走らせる。

San Luis Obispo

サンフランシスコとロサンゼルスの中間に位置するサンルイスオビスポ。
1772年に設立され、州内でも最古級の町で音楽やアートに溢れている。
カリフォルニア州立ポリテクニック大学があり優秀な頭脳が集まる。
全米で「住んで幸せになれる町」No.1をとった町。
屋内公共スペースでの禁煙(販売もだめ)が徹底されており、また自転車のコミュニティーも発達している。

ということで、実は今回予定にはなかったのですが、
サンルイスオビスポの郊外にあるLEZYNE本社を訪問。
この内容はLEZYNE編としてレポートさせて頂きます。

NO MOTORCYCLES

少し遠いけど最後のサンセットライドへ海沿いまで。
砂浜から続く丘から山へ。

Hazard Peak Trail

ここもMULTI-PURPOSE なTRAIL
黄色の看板の上にはベル。お互いの存在をアピールするためのものお借りし、山を登る。

日が暮れてきた。
登っているのか下っているのか分からない登りで、気持ちいいフロートレイルとはこれのことか!と感じる。
気がつけば標高を稼いでいる。こんな登りが楽しいトレイルは初めて
もちろん下りも最高。
高ぶった気持ちがしばらく抑えられなかった。
ここも仕事終わりのおじさんや若者が真っ暗になるまでガンガン走っていた。

走ったルートを思い返す。 唯一心残りなのはピークまで行けなかったこと。

サンルイスオビスポの中心街ではファーマーズマーケットが開催
毎週木曜に行われているのですが、この日はちょうど木曜日、ついてます。
ヴァイオリンやライブ、地元の農作物や各種食べ物も出ていてすごい人である。
その中でも第一木曜日にはバイク・ハプニングというライドイベントがあるようで、特に盛り上ります。
ここで夕食をとり、早朝に出発し空港へ。今回の旅を終えました。

インターバイクでは、魅力あるブランド・メーカーはたくさんあり、たくさんの自転車が好きな集団がそこにいました。
ご飯を食べてても最後の言葉に enjoy や good と声をかけてくれる。
パワーを与えてくれます。
アメリカはやっぱりアメリカでした。
アメリカンブランドの GIRO/LEZYNE/MOOTS
何か起こしてくれそうで、これからもますます楽しみです!

VOL.2へ

 

2017 FALL アメリカ探乗訪記

 

LEZYNE記事一覧へ

 

LEZYNEカタログページへ

LEZYNEホームページへ

 

関連記事一覧