おじさんのEroica CALIFORNIA 参戦記 前編

あのEroicaのカリフォルニア版が4月8~10日に開催。

ヴィンテージバイクで走る、未舗装路の時代の風景。

 

前夜祭

イベントは前日からスタートする 前夜祭は会場テントの中で始まります。 今回のカリフォルニアの参加者は約800名 パソロブレソというきれいな小さな田舎町。ワインとビールと自転車が盛んということ、ワインと素敵な食事が皆を待っています。

会場の外ではヴィンテージマーケットがすでに人だかりです。

さすが、好き物には時間が足りないほどの物量でこちらが目的ではないかと思うような参加者もいらっしゃいます。
みな、好きな自転車と幸せな時間2日間のはじまりです。

夜明け

カリフォルニアの大きな台地が目の前に広がります。 この様な景色の中を自転車で走れると思うだけでこの先の道のりもより楽しくなってしまいます。

途中のエイドステーションもこのイベントの醍醐味です。
地元のフルーツに飲み物、そしておいしい食事。
みな先を焦ることもなく、足を止め会話に花を咲かせて次の道のりへの力をためています。

搬送車も古そうなオートバイですね。
バイクにチューブラーのホイールを車載している姿は、さすがに普段は見ることができません。 海沿いの道に出れば、ここはイメージ通りの東海岸。
サーフィンを楽しむ人たちが海に出ていますね。

どこまで走ってもそこはカリフォルニアの大地。
こんな昔の景色を彷彿させ、自転車との時間を楽しめるイベントはありません。
速く走ることを目的とせず、その時代を振り返りながら走るかのような時間を楽しむことができるのです。

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Eroica 参戦記

 

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