Muc-off ツール・ド・フランス 2019 休息日での活用法をご紹介

Team Katusha X Muc-off

Muc-offがサポートするもう一つのワールド・ツアーチーム 「チーム・カチューシャ」。
ツール・ド・フランス2019 第10ステージを終えて、休息日となったアルビでのチームの裏側をご紹介します。
ライダーにとっては貴重な休養日ですが、チームメカニックにとっては、 この貴重な時間を使ってバイクを最高の状態へ戻します。

案内役は メカニックのアレハンドロ・トルラボ

STEP-1 CLEAN

何よりもまず、バイクを徹底的にきれいにする必要があります。
バイオ ドライブトレインクリーナーを使用して、ドライブトレインを汚れのない状態へ戻します。

プロのメカニックは、ボトル型のツールボックスを活用。

ドライブトレインディテールブラシを使用して無駄なく効率的にクリーニングしていきます。

ドライブトレイン全体がきれいになったら、 つづいてナノテック バイククリーナーを使用してバイク全体をクリーニング。
ディスクブレーキも分解され、ディスクブレーキクリーナーでしっかりとメンテナンスします。

STEP-2 PROTECT

各部の輝きをとり戻すだけでなく、路面からの汚れなどを付着しにくくし、
腐食物質などに長時間晒されないように保護します。

ディスクブレーキやリム面にスプレーが付着しないように必ず保護します。
このために、メカニックはディスクブレーキカバーを使用しています。
ワンタッチでサイズを問わず簡単に脱着可能な便利な製品。

MO94やバイクプロテクトはドライブドレインに使用。フレームはミラクルシャインで仕上げられます。
ウエスに適量つけて、フレームに塗り30秒ほど待って乾燥したら軽く磨くだけ。

STEP-3 LUBU

最後にルブを使用してチェーンを潤滑します。
翌日の天気予報に応じて、
チームはC3 Dry Lubu、C3 Wet Lube、またはHydrodynamic Lubeを選択しています。

最も良い塗布方法は、クランクを後方に回転させながら、ボトムチェーンの上側に塗布します。
塗りすぎた場合は、必ず拭き取ってください。

これで準備完了です。

チーム・カチューシャ・アルペシンでは3人のメカニックが共同で作業をしています。
一人がバイクのクリーニングをしている間、もう一人がバイクを元に戻し、プロテクトとルブを塗布していきます。
プロのメンテナンス作業を簡単に紹介しました。

ぜひ日頃のメンテナンスにも活用してみてください。


 

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