ENVE JOURNAL Vol.1 多用途ホイールの代名詞 SES 3.4 AR

多用途性をパフォーマンスの1つと捉える現代のロードライダーのニーズに基づきデザインしたホイール、SES 3.4 ARの発売から、3ヶ月弱が経ちました。このホイールは短期間ながら、プロのクリテリウムレースや世界有数のグラベルイベントで勝利を挙げ、アーカンソー・ハイカントリー・ルートで驚くべき記録を樹立し、そのパフォーマンスやライドクオリティーでメディアやユーザーから絶賛されてきました。SES 3.4 ARは、多用途なホイールの代表的存在です。

このAR ライン2番目のモデルは、多くの性能を目的とし、現在のロードライダーが求めるであろうあらゆる性能に考慮しました。多様な路面を走れるワイドなタイヤに適合しつつ、エアロ性能に優れ、軽量であることも、多用途のホイールに必須の要素です。Wide Hookless Bead テクノロジーなど、SESとG シリーズ両方のテクノロジーがSES 3.4 ARに落とし込まれていることを踏まえると、市場で最も用途の広いホイールを開発するというのは、なかなかに大胆な目標なのです。その結果は、実際の走りが証明します。
構造と素材を幾度となく変えてテストを重ね、この目的を達成しました。

このAR ライン2番目のモデルは、多くの性能を目的とし、現在のロードライダーが求めるであろうあらゆる性能に考慮しました。多様な路面を走れるワイドなタイヤに適合しつつ、エアロ性能に優れ、軽量であることも、多用途のホイールに必須の要素です。Wide Hookless Bead テクノロジーなど、SESとG シリーズ両方のテクノロジーがSES 3.4 ARに落とし込まれていることを踏まえると、市場で最も用途の広いホイールを開発するというのは、なかなかに大胆な目標なのです。その結果は、実際の走りが証明します。

「左右のビードの間隔を広めてあるので、低圧でもタイヤがよりしっかり支えられ、しなやかに感じられる。小説家ジョン・スタインベックで有名な南の地、カリフォルニアへのライドでは、様々な路面環境を体験した。サンフランシスコやサンタクルズのガタガタの道路を走っていると、約60psiにセットしたタイヤの走り心地が素晴らしかった。さらに、ハイスピードの下りでタイヤがよれる感覚もなかった」

-スペンサー・パウリソン、VeloNews

「クリテリウムでは、トラクションが全て。エアロ性能を犠牲にせず、ワイドなタイヤを履けることが大切。1組のホイールセットでクリテリウム、ベルジアン・ワッフル・ライド、ダーティー・カンザに出場できるのは素晴らしい。3.4 ARは、万能なホイールセットだ」
– コリン・ストリックランド、2019年ダーティー・カンザ 200優勝者

「3.4 ARでサンフランシスコからモントレー・シーオッターまでの150マイルを走ってみたが、下りでは明らかに安定性に優れ、快適で、加速は素早く、横風を受けてもその走りは驚異的だった。このホイールにワイドなタイヤを履かせることで、現代のロードバイクはライドの幅が広がり、快適で楽しめるようになる」-
– ジェームス・スタウト、Gear Junkie

 

「このリムの幅には28cのタイヤが完璧で、実際に走ってみると、他のホイールセットと異なり、風を切り裂くいかにも速そうな音を発した。使用したチューブレスタイヤの空気圧を低めにセットすると、荒れた路面での乗り心地は素晴らしかった。タイヤの幅とリムの深さのおかげで、ハイスピードで横風を受けても走りは安定しており、地元スキー場のワチューセット山頂上まで軽々に登ることができた」
– フレッド・マリウス、SES 3.4 ARのユーザー

 

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