ダイアテックスタッフ 赤松の ABUSへの道 フランクフルト~ハーゲン 300kmの旅 DAY4
最終日
早朝から出発しますが元々遅いのと重なり、街中を走るのは移動速度がさらに落ちる。
そして段差などでお尻が朝から痛むので何かないかと考えました。
ラストスパートは奥の手を…
そうだ!昨日見ていた電車を使って最寄り駅から本社を目指そう!!
乗り換えもややこしいので何パターンか探した後に、出て来た駅を目指します。
迷いながらウロウロしてますと写真に写っている人に話しかけられ、駅まで連れていっ てくれました。
親切に切符の買い方に乗車証明のスタンプのやり方まで教えて下さる。
自転車は列車内へそのまま乗り込めます。
非常に快適に移動できます。
気も緩んで少しウトウト….。
あることに気付くまでは….。
楽をしたバチが!?
車内モニターを見てあることに気付きます。
次の停車駅はケルンとなっていることに….。
目的地とは逆の終点駅に近付いていました。
慌てて電車を降り、階段を自転車とカバンを担いで降りては切符を買い直し担ぎ上げる。
教えてもらったやり方を早速試すことになろうとは….。
ホームで待っていると自転車で移動する人もそうでない人も共存している姿にとても新鮮さを感じます。
目的の電車が違うホームへ到着しているのに気付かず乗り過ごす….。
楽をしようとした罰がここで、….。
ハーゲンという駅まで来ました。
ドイツの電車は時間に正確で日本と変わりませんでした。
実は写真には写っていませんが….。
私の後ろにはマクドナルドが….
日本とは違うと聞いていたので行ってみたい….。
予定が狂い過ぎて立ち寄る勇気もなく出発。
ここからは約2時間の道程です。
突然の雨に何度も雨宿りを行い少しづつ進みます。
途中に発見したバーガーキングに寄りたいが時間が押しているので断念。
たかだか2時間と思っていましたが、平坦だけではなく苦手な登りで大苦戦しました。
無事到着…
なんとかゴール、ABUS本社最寄りのホテルへ。
その後、ABUS本社へ移動。広大な敷地にABUSの社屋が広がっています。
着すると夕食が用意されており、我慢していたハンバーガーを頬張る….。
3種類ありましたが全て美味しく頂きました。
その後、ABUS担当者や、各国のスタッフとミーティング。
旅の写真を見せては、盛り上がりました。食と旅の話題は万国共通です。
帰国しまして体重を測りますと….
なんと108kg
最後は電車でちょっと楽をしたものの、少なくとも250kmは走っている筈なのですが….。
親切な現地の人と美味しい食事に恵まれた旅をさせて頂きました。
ダイアテックスタッフ 赤松のABUSへの道