KNOG クリエイティブな製品はどんな環境で生まれるのか? 【VOL.1】 KNOGオフィス訪問

先日オーストラリアのknogヘッドオフィスに訪問してきましたので少しご紹介させて頂きます。

メルボルンの街のサウスヤラというエリアにknogのオフィスを構えています。
メルボルンの都心地からヤラ川に沿って南に下った辺りになります。
3階建ての建物で1Fはバイクショップに。

2Fに上がるとデザイン、エンジニアチームがワンフロアで楽しそうな活気にあふれています。 壁には、いろいろなアイデアのスケッチが貼られ、いろいろなサンプルやモックでクリエイティブな環境です。

奥で手を振っているのはシニアデザイナーのクリスで今回Oiを生み出した立役者。 彼のベルにかける情熱は時に「ストイックすぎる」とチームメンバーに評価されるほど。 このフロアの奥からは、チーンという音が繰り返し聞こえてくるそうです。

オフィスは吹き抜けになっており踊り場が、来客用のミーティングスペースや、 メルボルンの街並みを眺めるデスクがあり、気持ちの良い環境になっています。

また踊り場はソーセージロックが、デコレーションされており、楽しい雰囲気に。 定期的にKNOGに訪問すると毎回必ず違う、何かワクワクするしかけや発見が仕込まれています。 オフィスにいるだけでクリエイティブな気分になるので、人をあっと言わせるプロダクトが、生み出される理由がよくわかる気がしました。

おもしろいものを発見。
ユーロバイクでは単品で展示されていましたが、スペシャルな彫刻がされたワンオフのOiは 実は6個ワンセットの日本画のような模様が書かれたスペシャルなものでした。

KNOG ブランドマネージャー 松野 岳

 

 

Oh,Yeah!!

と、思わず商品を手に取った人が声をもらすような感動を与える事です。
2017は、サイクルベルの登場もあり、世間を騒がせてKNOGらしいワクワク感が満載です。

デザインを始める動機はまた、退屈なものを楽しくするということ。 KNOGの製品は、「退屈でないもの」というハッシュタグで表現されます。

#UNBORINGTHINGS

 

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